五反田の八ツ山通り(ソニー通り)、ホテルやイタリアンのアリエッタの斜め向かいあたり。ランチタイムにはワンプレート1600円のランチがあります。
大根のスープは、軽い苦みが残り、クリームが優しく、味わいは軽やかです。
追加の日替わりオードブルは500円。鶏肉のクレープ包み。新鮮で温度も適温、シンプルながら上品で手抜きのないオードブルです。
グラスワインは700円。白ワインはオーストラリア、ヤラバレーのシャルドネ。赤ワインはフランス、ラング・ドックのシラーでした。
メインは魚、鶏、豚、牛(+500円)と4種類あって選べます。毎週、1皿ずつ変わっていくので、4週間で全部違うものになります。
この日選んだのは、「鶏のモモ肉のサルシッチャ リゾット詰めロースト トマトフォンデュ」。サルシッチャとありますが、リゾットを巻いた形がソーセージということで、モモ肉はひき肉ではありません。モモ肉に包まれたリゾットにブイヨンの旨味がしっかり滲出されていて、クリスピーでジューシーなモモ肉と共に満足な一皿でした。
連れの選んだ「真鱈のロールキャベツ 軽いバタークリームソース」は上品な白身魚の味わいとバタークリームのバランスが良い。
いずれも付け合せの根菜などの野菜がほどよくローストされて繊維の食感や甘い味わいが素晴らしかったです。
ディナーのワイン会、14名までの団体が可能でワイン持ち込み料は2160円だそうです。有資格者のソーナーソムリエが選ぶワインも期待できそうです。