字数制限により現時点で用意してある分の以下のコメはめっちゃ中途半端に終わってますが、この続きも、またその内更新するかもしれません。
以下用意してあったコメントのコピペ、電撃ソニック団の 新品 トムとジェリー パーカー Lサイズ ブラック ホワイト セット売り">のコメ14番の続きですね。
-----1コメ目-----
これ書いてるのはまだ日曜時点、月曜の先物すら始まってないから、よく考えたら市場が動く前にまだ1回分コメがあったか
とりあえず前回の説明から顕然と明らかな話として、「行使価格の低いプットの方がリスキー、だが当たればデカい」ということがあるね
BBA氏の買ったプットの行使価格の方が低いから、それだけリスキー、しかし当たればデカいってこったな
OP取引に入る上で、この原則というか感覚は大切だ
これは純粋に行使価格が低いプットほど現在の日経価格から遠くなり、その帰結として建値が低くなるからに他ならん訳だが、まぁその前にコールも見ておこうか
BBA氏ライス氏ともに【行使価格22250円のコール】をエア購入していた
ライス氏の買値は5円、BBA氏は1日遅れで既に1円値下がりしていたため買値4円だが、まぁどっちでもほぼ差がないから4円で話を進めるか
前回書いた通り、コールの場合は行使価格と買値を足した数字が日経の目標上昇価格となる
22250+4=22254円
これは凄いよな?建値4円の資産が、日経が1円上がるごとに評価額1円アップってことだから、日経が例えばそっから40円上がったら、一瞬で10バガーになる訳だね
日経が+40円なんて、率にして+0.2%程度だから、マジでそんなの余裕のよっちゃんの動きで、なくはないね
だが勿論、それは『日経が22250円ぐらいにまで上がったら』の話であり、そこまで上がらなかったらこのコールはあと4日で紙くずとなる。現在21310円の日経……まぁ、無理でしょうな
ま、これはあくまで万が一日経がいきなり爆上げした時に備えてのヘッジポジションであり、負けて元々、単なる保険だしね
(入りきらんかった、連投ゴメン
-----2コメ目-----
ってことで、コール買いのポイントは、先ほど最初に話した「低い行使価格がリスキーなプット」とは真逆で、こちらさんは「行使価格が高いほどリスキーだが当たればデカイ」訳だね
コールは上昇期待ポジションであり、以前書いたが行使価格ってのは「予想価格」「日経上昇目標価格」なんだから、ゴールが高ければ高いほどハイリスクなのは明らかだな
改めてまとめると…
OP板を開いたら、【行使価格+OP価格】(=コールの場合。プットは、OP価格を引く)を計算する
⇒そのポジションの「目標日経価格」が、大体いくらかの目安がつく。その目標価格は今の日経とどのぐらい離れてるかな?
⇒満期までに日経がその目標価格を超えるか、超えなくてもそれなりにそこに近付いていってくれれば爆益ターン開始、しかし全然届かないままグズついてしまうと紙くず化ルート突入
そしてこれもおさらいだが、リスキーなOPはリスキーだが、それは同時に建値が低いことも意味しており…
(もう1コメだけ続く…
-----3コメ目-----
…例えば1円で買ったOPだったら2円になるだけで2倍、10円になったら10倍(当たり前)と、破壊的爆益が待ってるからね、文字通りハイリスクハイリターンな訳だ
そして、これが、満期における日経株価の目安と言っていた
つまり、こうなる
行使価格+コール価格=満期時点の日経価格
行使価格-プット価格=満期時点の日経価格
こっから、各種OP価格を主役にすると、こうなる訳だ
コール価格=満期の日経価格-行使価格
プット価格=行使価格-満期の日経価格
コール価格=現在の日経価格ー行使価格+時間価値
プット価格=行使価格-現在の日経価格+時間価値
日本は3月15日が確定申告の締切で、一方米国は1ヶ月遅い4月15日がTax reportのdeadlineとなっていますが、これで日米どちらも税申告シーズンは終えた感じですね。
そもそも 米国市場では1年以上保有している銘柄は「長期保有」扱いとなり、売却した時にかかる税率がグッと低くなるというメリットがあります。
せっかく1年以上保有して長期保有となった銘柄が、下手にちょろっと取引して、保有期間リセットとかされてしまってもたまらないですしね。
Firstradeと、Firstrade以前からずっと使ってきた E*Tradeの両社に質問を投げました。
返事はまずFirstradeからもらえました。以下回答です。
更なるご質問がある場合は、・・・(以下定型文省略)
なぜか最初の時より時間がかかりましたが、数日後、回答がもらえました。
元々の取得単価は、株式を実際に移管した時にのみ有効になります。もし移管されない場合、取得単価はFirstrade口座で取引をしたもののみが反映されることになります。
2回目の回答を待っている間、E*Tradeの方からも回答をもらえました。
お送りいただいたメッセージを精査した結果、同一の証券を2つの異なる証券会社で保有しても、損失で売却しない限り、税務処理に関して、影響を一切与えないことを確認いたしました。
損失になる売却では、Wash Saleが引き起こされ得ます。 この場合、2社でその証券を保有されていることになるため、その情報はご自身で報告していただく必要があります。
備忘録といたしまして、IRSはWash Saleにつながるイベントを、以下のように定義しています。
「株式または証券を損失になる形で売却し、売却と同一日または売却前後30日以内に:
―実質的に同一の株式もしくは証券を購入、
―課税対象となる取引で、実質的に同一の株式もしくは証券を取得、
―実質的に同一の株式もしくは証券の購入につながる契約もしくはオプションを取得、または、
―実質的に同一の株式を、IRA(個人退職口座)もしくはRoth IRAにて取得」
以上、解決のお役に立てていれば幸いです。更なるご質問・・・(以下定型文、略)
Wash Saleとは、簡単に言えば、「税金を繰り延べするためだけに、売って損失確定させた後すぐ買い戻すみたいなコスい真似は、一切認めねーから」というIRSが定める悪名高きルール世界最強最凶のIRSに楯突くことになりますから、恐ろしい事態が待っているかもしれません。
面倒なので、2口座をまたいで同じ銘柄を取引する場合、損失になる形での売却は避けるようにする、あるいは買戻しには30日以上時間をかけて、確実にWash Saleは避けるようにするのが賢いかもしれませんね。
ということで、 税シーズンの終わりに、税関連で気になる「複数口座での同一銘柄の取扱い」についての話でした。
気兼ねなく取引を楽しんでいこうと思います。