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MARINE & WALK YOKOHAMAとみなとみらい53街区

久しぶりに横浜みなとみらいに行ってきました。そごう横浜店の先の帷子川にかかる「はまみらいウォーク」から日産グローバル本社内の「NISSANウォーク」を通って、みなとみらい大通りを「みなとみらい歩道橋」で渡ればみなとみらい54街区です。横浜駅からみなとみらい地区まで、すべて平坦なデッキで結ばれています。便利になりました。DSC08821

 

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この新高島駅あたりの53街区には、かつてシネマコンプレックスやアミューズメント施設、結婚式場などあったて週末は大変にぎわっていたのですが、今は一面の原っぱ、空き地となっています。

調べてみるとGENTO YOKOHAMA(ゲント ヨコハマ)が施設全体の正式名称だったようですが(あまり記憶には残っていない名称うです)、みなとみらい地区53街区にかつて存在した総合エンターテインメント施設で、東急不動産と三菱地所が運営していたそうです。2004年11月25日の開業、2015年1月25日に営業終了となったとのことです。

109シネマズMM横浜、タイトーが運営するアミューズメント施設「横濱はじめて物語」レトロテーマパーク、結婚式場「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」、TBSテレビ(旧:東京放送)が運営するライブハウス「横浜BLITZ」がここにはありました。

シネコンやテーマパークでのデートや結婚式をここで挙げた人にとっての思い出の場所はもうありません。ちょっと寂しさを感じましたが、当初から10年限定の暫定土地利用施設とのこと、かなり厳格に適用しています。

横浜赤レンガ倉庫の隣に3月にオープンしたオープンモール型の商業施設MARINE & WALK YOKOHAMA。海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想だそうで、開放的で明るいイメージの商業施設です。

アメリカのロサンゼルス発祥のセレクトショップ「Fred Segal」がアパレルだけでなく、サーフショップや食マーケットを代官山の東横線跡地のログロード代官山に続いて出店、アメリカ西海岸のライスタイルを提案しています。DSC08843

レストランでは、2階に本場スペイン国際パエリアコンクールチャンピオンのパエリア専門店ミゲルフアニが出店、タパスやワインを楽しめます。今回は、カフェタイムだったので、同じ2階のJOE’S SHANGHAI NEWYORKのテラスで蟹肉入り小籠包にDRAPPIER CARTE BLANCHE BRUTを。DSC08861世界三大小籠包の店だけってジューシーな味わい。海側の通路がテラス席となっているため、海が近くに感じられます。海風がとても心地良いです。恵比寿の魚介レストラン・ビストロシロの姉妹店シロノシーも注目です。飲食店では築地玉寿司もなぜか出店しています。

この施設にオープンした結婚式場「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」
は結婚式場「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」と同じ会社株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが運営していますが、「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」の疑似ヨーロッパ的テーマパーク風のデザインとは全く異なる、レンガ造り風のシンプルで落ち着いたデザインの大人の雰囲気が漂う建物です。世の中のトレンドの変遷が感じられます。

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1階には同じ経営によるカリフォルニアスタイルのパイ専門店Pie Holicが出店していて、ランチのパイ食べ放題が大人気です。DSC08839

横浜みなとみらい21、静かに変化しつつあります。

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