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フランス篇――その4 ブルゴーニュ④

ディジョンの朝。ホテルの窓の外の風景がいかにもブルゴーニュらしい。DSC04712.jpgDSC04713.jpgDSC04714.jpg

ディジョンのメインストリート、リベルテ通り(Rue de La Liberte)を歩く。どことなく懐かしい雰囲気の映画館ABCは5つのスクリーン。

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リベルテ通りの商店街には大きな旗がたなびく。ギャラリー・ラファイエットのデパートがあるなど、中心市街地はなかなかにぎやかだ。

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有名なマスタード店のマイユは意外に小さい店。ここでしか手に入らない新製品が置かれている。

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マクドナルドは控えめな看板で、街になじんでいる。

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日本では珍しい連結バスが町の中心部を走る。この区間は一般車両の進入が禁止されていて、公共交通だけが走るトランジットモールだ。通過交通がないので、快適に歩くことができる。

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この辺りは古い建物が多い。薬局はアルザス風の木造の木組みの建物に入っている。携帯電話店も古い建物に入っている。

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ブルゴーニュらしいワインの店や朝から開いているパン店もある。

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フランソワ・リュード広場(Place François-Rude)。周りには中世の木組の家が建ち並んでいる。この広場は彫刻家フランソワ・リュードの名がつけられている。彼はパリの凱旋門の彫刻「ラ・マルセイエーズ」を作成した人で、広場の中央にはブドウを踏む男の像がある。かつてのワインの製造工程だ。

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さらに先に進むと、オテル・デューのようなブルゴーニュの独特のカラフルな柄の屋根がここでも見受けられる。

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ブルゴーニュ公爵宮殿(Palais des Ducs et des Etats de Bourgogn)は14世紀に建てられたルネサンス様式の宮殿で、ディジョン市役所とディジョン美術館が入っている。

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その前にある半円形の回廊で囲まれた広場がリベラシオン広場(Place de la Liberation)。

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この町の中央広場で観光の中心となっている。路面に描かれたフクロウをたどって歩くと市内の観光名所を全部回ることが出きるそうだ。

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この町にも立派な教会がある。ブルゴーニュ公宮殿の裏手にあるのがノートルダム教会(Église Notre-Dame)。

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幸福を呼ぶフクロウはこの近くのシュエット(Chouetteふくろう)通りの気が付きにくい場所にある。観光客のだれもが触るので、かなり表面がつるつるになっている。

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これも近くにあるメゾン・ミリエール(Maison Milliere)という歴史的建造物のレストラン。

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ブルゴーニュ公爵宮殿の中心の建物の塔は、登ることができる。管理の都合か30分おきにまとめて登るようになっている。はるか遠い丘のブドウ畑まで良く見える。

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かなり階段を登るのだが観光客はかなり来ている。

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着物姿の日本人女性の姿も。

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再びリベルテ通りを歩く。人通りが増えてきた。

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H&Mの入っている建物。

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ディジョンの駅前にはディジョンの凱旋門、ギョーム門とダルシー広場がある。ダルシー広場の地下は駐車場になっている。中心市街地に自動車の通過交通を入れないための戦略だ。

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バス停にある路線図。かなり大規模なネットワークだ。

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自動車は路上の購入機でパーキングチケットを購入して路上駐車をしている。これもマイカーをここでストップさせる戦略。

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駅前のサン=ベニーニュ・ド・ディジョン大聖堂は改修中。工事現場の多い駅前だ。

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ディジョンでは現在、トラムの建設が進められている。駅前でも工事中。フランスの自治体の公共交通政策はアグレッシブだ。

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アルザスからローヌまでのTGVが走る新線、LGVライン・ローヌ線が2013年にディジョンまで開通するため、それに向けて駅も改造中である。

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ディジョンの駅舎はモダンな円筒形の建築。

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ディジョンからリヨンまではまたTGV。今回だけは1等なので快適である。横は3列で荷物置き場も広い。

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