バスク食の旅ーフランスからスペインへー

フランスバスク

フランス領バスクのチョコレートの街バイヨンヌBayonne

フランス領バスクの国際海洋リゾート地ビアリッツBiarritzーーーその1 レストラン ラトリエ L`Atlier

フランス領バスクの国際海洋リゾート地ビアリッツBiarritzーーーその2 海岸と市街地を歩く

フランス領バスクの国境に近いリゾート地サン・ジャン・ド・リュズSaint Jean de Luzーーーその1市街地と日曜マルシェ

フランス領バスクの国境に近いリゾート地サン・ジャン・ド・リュズSaint Jean de Luzーーーその2グラン・オテル・ロレアマールGrand Hotel LoreamarとメインダイニングRoseWood

スペインバスク

スペイン領バスクの美食都市サン・セバスチャン①新市街から旧市街へ

スペイン領バスクの美食都市サン・セバスチャン②三つ星レストランARZAKと市街地

スペイン領バスクの美食都市サン・セバスチャン③モンテ・イゲルド、コンチャ湾とストライキ

サン・セバスチャンDonostia-San Sebastiánのバル巡り

バスク・クリナリー・センター Basque Culinary Center――食科学の拠点の目指すもの

ルイス・イリサール料理学校Escuela de Cocina Luis Irizar訪問

スペイン・バスクの文化創造都市ビルバオ① ゲッゲンハイム美術館とそのレストランnerua

スペイン・バスクの文化創造都市ビルバオ② ビスカヤ橋と旧市街を歩く

フランスとスペインにまたがるバスク地方は、バスク語という他の言語と系統関係のない独立した言語が今でも使われていて、独自の文化が継承されてきました。なかでも、食に関しては、世界でも有数の美食エリアです。バイヨンヌ豚やイベリコ豚の生ハム、新鮮な魚介類を利用した海バスクの料理、塩タラやジャガイモ、トウガラシ、肉類などの山の幸を利用した山バスク料理、チョコレートなどの菓子類など、伝統的なバスク料理が継承されてきました。

この伝統的なバスク料理とともに、最近ヌーヴェル・キュイジーヌの影響を受けたヌエバ・コシナ・バスカ(nueva cocina vasca)といわれる、斬新な技法や食材を積極的に取り入れ、伝統的なバスク料理をベースにしながら、世界の料理界に発信する力を持った、創造性の高い革新的な料理が高い評価を受けています。

特に、スペイン領のバスクにあるサン・セバスチャンは旧市街にあるバル街を中心として、3軒のミシュランの三ツ星レストランや世界のベスト50に入るレストランなど、優れたレストランが集積しており、世界か多くの観光客が食を求めて訪れる「美食の街」として有名です。

このバスク地方の食文化や風土を実際に体験するため、2012年にフランスのバスクから国境を越えてスペインのバスクに至る旅をしました。その記録をブログに残していたものを、今回、WEBSITEに復刻することにいたしました。今後、バスクを旅行される方々の参考にしていただくとともに、食による地域再生を進めるうえで、何らかのお役に立つことができれば幸いです。

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イタリア旅行記

ワインと美食の13日間―ドイツからアルザス、シャンパーニュ、パリ、ブルゴーニュ、リヨンを歩くー

 

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