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下北海鮮グルメお膳むつ市のチャーリーズジャムCharlie`s Jam

関西出身のしょうべえさんと奥さんが経営するジャム工房。

青森県のむつ市の南部、奥内字近川の国道から少し入ったところにある工房はかなりわかりにくいところにあります。 DSC06593 DSC06594 DSC06595 手作り無添加のジャムを奥さんが近くの農家でとれた新鮮な素材を使って、一つ一つ鍋で煮て造っています。素材の味わいを生かした、酸味の効いたフレッシュな味わいのジャムです。DSC06592

酸味のしっかりした、深い味わいのすぐりと山ぶどうのジャム。DSC06591

一番人気のいちごジャム・スペシャルは下北産いちごをメインに少量のスグリと三温糖を使うことにより、いちごの味が濃く感じられます。DSC06596

http://www.charlies-jam.jp/

 

下北ワイン

青森県むつ市の川内町にあるワイナリー。DSC_0808

DSC_0809DSC_0810フランスのブルゴーニュ出身のワインメーカーが造るピノ・ノワールは赤系果実の繊細な香りときれいな酸味のエレガントな味わいです。日本ワインとしては貴重な価格以上の本格的味わいのこのワインは、同じ価格レベルのACブルゴーニュよりもはるかに質のレベルが高いです。青森特産のスチューベンでつくる白ワインも深い味わいです。   DSC_0811 DSC_0812

今後、ピノ系品種を中心に30~50haにブドウ畑を大幅に拡張して、日本一のピノ・ノワールを生産する計画があります。

http://www.sunmamoru.com/

あわせて、和牛の短角牛800頭とキノコについても日本一を目指すそうで、下北の食プロジェクトの核となる事業です。むつ市の中心部ではステーキレストランARITAを経営し、下北ワインを合わせて提供しています。下北ワインは地元の酒屋で販売していますが、首都圏では限られた店で販売しています。通信販売は同社のサイトから。ワイナリーは通年でオープンしています。

 

むつグランドホテル

むつ市の中心部の高台に建つホテル。釜臥山や陸奥湾、下北半島の眺めは最高です。

DSC_0814ここの地元の食材を使った料理はかなりレベルが高いです。旬のシャキシャキした食感のマツモや、北寄貝、鮟鱇の刺身など旬の食材を味わうことができました。DSC06603

朝食も充実した内容で、名物の貝焼きも出ていました。DSC06609

函館を訪れた外国観光客も立ち寄る人気のホテルだそうです。温泉の大浴場も敷地内にあります。

http://www.mghotel.jp/

下風呂温泉のあさの屋の鮟鱇鍋

下風呂温泉は井上靖の小説「海峡」の宿長谷旅館も有名ですが、最近注目されているのが、冬場の鮟鱇です。DSC06701

海が急に深くなるこのエリアの海は、深海魚の鮟鱇が新鮮なうちに陸揚げできる全国でも貴重な漁場です。最近の口コミで鮟鱇が知れわたってきて、鮟鱇ツアーなど行われ、価格もうなぎ上りです。この温泉街にある「あさの食堂」では昼食に気軽に鮟鱇鍋が楽しめます。味噌味の熱々の汁の鍋、新鮮で肉厚の鮟鱇に体も温まります。もちろん海のフォワグラ、鮟胆もねっとり美味です。DSC06711

DSC06703 武田屋

むつ市内にある居酒屋の武田屋。青森の地酒をはじめとして東北や全国の地酒のマニアックなものが揃っています。肴も下北名物の鱈の白子など、季節の料理が日本酒に合いそうです。DSC06605

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村口産業 ひば工房「わいどの木」

下北半島の風間浦村にある村口産業は青森ヒバ専門製材所です。手作り木工館のひば工房「わいどの木」には青森ヒバの加工品が揃っています。DSC06621

人気商品はヒバ爆弾。青森ヒバのおが粉100%でつくった塊です。湿気や嫌な臭いを吸収します。天然素材の自然派製品。押し入れなどの収納スペースに。DSC06627

箸やまな板などの食器や玩具から家具、建築資材まで商品が並んでいます。いい香りです。DSC06637

DSC06636ファーストクラス機内食用に採用されたくびれ箸。DSC06632

洗練されたデザイン、商品開発力がすごいです。DSC06683

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カフェも併設。DSC06688

宿泊もできます。DSC06651

ヒバの風呂にも入れます。DSC06654

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オンラインショップで通信販売しています。かなりの売れ行きのようです。

http://ydonoki.jp/

東京では飯田橋の「ひば工房」で購入可能、東急ハンズ新宿店にも一部の商品が並び始めたそうです。

 

湧水亭

横浜町にある豆腐店の湧水亭。遠くから豆腐を買い求めに来る人でいっぱいです。豆腐ドーナツが隠れた人気商品です。 DSC06714 DSC06715

下北は食の宝庫、下北ワインの新しいプロジェクトや弘前大学食料科学研究所とむつ市の連携プロジェクトで「下北の食」の研究開発やブランド化が進められています。これからの事業の進展が楽しみです。

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